ウィーン工房1903-1932@パナソニック汐留ミュージアム(汐留)
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投稿日 | 2011年12月07日 20:01 |
モリスのアーツアンドクラフツを受け継ぐ、
デザイナーと職人の統合芸術を掲げた企業集団
ウィーン工房の展覧会です。
さすが、汐留ミュージアムらしい展示でした♪
ここの適度な広さと、松下電工という”地の利”を
最大限生かした凝った設え。さすがうまい。
ウィーン工房作品を豊田市美術館、飛騨高山美術館、
島根県立石見美術館、京博とかが結構持っているんですね。
最終章は、ウィーン工房のデザイナーでもあった
上野リチの作品がありました。
特に、七宝が良かった~~~♪
質感は、細かい絵を施した陶磁器のよう。
ウィーン工房が手掛けた
サナトリウム プルカースドルフ(オーストリア)
ストックレー邸(ベルギー:'09 世界遺産登録)
見てみたいなー。
12/20までです。是非!