玉纏大刀(たままきのたち)など トーハクの埴輪目撃談
実物の大刀と、大刀単体の埴輪と、人物埴輪が身に着けている大刀とがあります。古墳時代の刀。
環頭大刀、円頭大刀、方頭大刀、圭頭大刀、頭椎大刀(かぶつちのたち)など、種類も様々。
柄頭(つかがしら)の形で分けて名前を付けたらしい。
画像の大刀形埴輪は玉纏大刀(たままきのたち)と呼ばれるものがモデルらしいです。
他にも、家、水鳥、船、椅子、高坏(たかつき)など、さまざまな埴輪の世界が広がっています。
混雑状況報告。
金曜日、14-14:30くらい。
いつもは修学旅行生や海外からの観光客と思われる人々が目につくのですが、この日はそうでない人々が多めと感じました。
総人数もやや多め。混んでいるというほどではなかったです。
東京国立博物館 総合文化展 (本館 & 平成館)の埴輪目撃談の原型はこちら。
http://hanitona.web.fc2.com/mgtouhaku20120113.htm