根付や刀装の、微細な細工に圧倒されました
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投稿日 | 2012年04月03日 10:50 |
このブログで紹介するイベント
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特集展示「刀装 根付 細密工芸の華」
<大阪歴史博物館> 江戸時代の細密工芸作品を求め、研究する人たちの道しるべとして大坂で出版...
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細密工芸の中の美学
目貫(刀の持つ部分のワンポイント)小柄(刀に潜ませている十徳ナイフのミニナイフ)笄(髪の乱れを...
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【募集終了】プレゼント!『特集展示「刀...
*たくさんのご応募ありがとうございました。当選者には2月14日にチケットを郵送しました。 ...
「そう言えば、CJ3さんに戴いたチケット、会期末が近かったな…」と確認したのが、最終日の朝。
ということで、大阪城の近く、NHKホールの脇にある、歴史博物館にお出かけしてきました。
いやぁ、実に細かい。
「刀装」の彫刻が、もぉ、偏執的な迄に微細。
そして、現在の携帯ストラップのチャームにも繋がる「根付」もまた、立体作品として、実に細かい。
この細工物の延長線上に、『海洋堂』等のフィギュアアートが在るのだな、日本人ってやっぱり、偏執的に微細な造り物を愛でる遺伝子が組み込まれてるのだなぁ…と、妙に納得してしまいました。
欲を言えば、全ての展示品に、4〜10倍に3D複製された、拡大コピーが欲しかったな、と。
テーマ的に、そういう趣向は、「アリ」だと思うのです。