1993年作品：あいドル＄、お願いＤＪに続く、あいどる・シリーズ第三弾！
現在下記のサイトで脚本 ガイ－街は狂気の夢をみる－(7)(未発表)をただいま掲載中です。またこの作品は「あいドル＄」の続編として書かれた作品であり、最近では「DEEP Night」へとつながっている作品です。


■第五幕　/　シナプス・シティー
前編　http://www.tinami.com/view/436833
中編　http://www.tinami.com/view/436838
後編　http://www.tinami.com/view/436842


★作者からのひとこと・・・
先日、NHKの番組を観ていたら、当時世界ナンバーワンのコンピュータは「京＜ケイ＞」というそうで（現在はアメリカに抜かれました）、この物語のタイトルの「ガイ」、当初は街を意味するガイでしたが、数字の桁の読み方の中で「垓」という単位があり、それが京の次の数字の単位だったりする。偶然ですが面白いものだ…。この物語の中でも電算速度はあまり意識していないが、思考するスーパーコンピュータが登場。それが物語のカギとなっている。こういうことがおきると、ボクとしては創作していたことが現実の近づいていく感じがしてくる。空想だったことがリアルのなってくるのだ。かつて小説家や漫画家などが書いてことが現実になったりして、「クリエーターは未来が見える預言者…か」というがこういうことなのだろうか。これもモノづくりの面白みのひとつなのかもしれない。