素晴らしいコレクションの数々
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投稿日 | 2012年07月16日 06:30 |
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ブリヂストン美術館に行ったのはこれが初めて。
美術の教科書で、「ブリヂストン美術館蔵」って記載がたくさんあるので、名前だけはずっと知っていたのだけれど。
本物を目の当たりにする素晴らしさは教科書の絵とは全く違いました。
ピカソの絵にあんなに立体感があるなんて、雪舟とはこんなに景色が見えるなんて、セザンヌはかわいい偏屈おじさんだったなんて。
展示は作者ごとでなく、絵のテーマごとの塊になって見比べられるようになっていて、
「自画像」「人物」のコーナーでは作者や絵の中の人物のひととなりが伝わり、
「海」のコーナーでは風と潮の香りが感じられました。
やはり、絵葉書や印刷物で見るのとは感じるものがぜんぜん違うのです。
なまじっか、知っていたり見かけたことのある絵が多いだけに、それを強く感じました。
学芸員さんの、「あなたに見せたい」という思い、ブリジストン美術館で大切に守られてきた、素晴らしい作品の数々に圧倒され、ありがとう!という気持ちになりました。
またこのコレクションに会いに行きたいです。