フレデリック・バック展
イベントなのかどうかはナゾですが…
フレデリック・バック展に行ってきたのでレポートと言う名のメモです。
名前と絵は知っていましたが、映像はみたことがありませんでした。広島で展覧会があるとの情報を得て早速行きました。
展示内容は彼の人生を彼の作品と共に追っていくものでした。
前半はスケッチスケッチスケッチ…
アクリルガッシュや鉛筆での、高い質のスケッチ。
そしてなにより圧倒的な量…!!
こうして身に付いた技量であのアニメは作られているんだ、あの観察力が人物・動物・自然の動きをとらえ、あのアニメーションに活かされているんだなと思いました。
思考錯誤しているのはとても興味を持ちました。さっき書いた動きの件もですが、カメラワークも仕掛けも、画材と内容の関係も。
挑戦をし続ける人なんだなと思いました。
そして自分の作品にこだわりを持ち、それに対して全力でやる人なんだと。
一番すごいなーとおもったのが、群集。
大量のどんぐりやら羊やらカモメやらなんやかんや、わたしだったら一枚すら描けてないと思う。
でも彼は何枚も描いている、おまけに動く。
それも生き生きと。
ただただ圧倒されるばかりでした。
とりあえずのメモは以上です。
また思い出したり、頭の中整理できたら書き加えます
9月17日までです。線のタッチがすごいので是非生を!
http://www1.hpam-unet.ocn.ne.jp/special/index.php?mode=detail&id=75
コメントありがとうございます!
展覧会ではそれぞれの作品の映像を一部(長くて3分くらい)しか流してなかったので 、そのお陰で気づけた部分もあるのかもしれません。なのでどんな話なのかはまだ見れてないんです。DVDを購入したのでこの休みに観ようと思います!