グレンツェンピアノコンクール2010年度の全国大会。小学校5、6年の部をみてきました。


昨年の6月から全国の地区予選を勝ち抜いた小学生ピアニストが東京・浜離宮朝日ホールに集結。

課題曲はカバレフスキーの「コメディアンのダンス」の一節。僅かに38秒。

1分間隔で次から次へと演奏者が現れ同じ曲を弾いていきます。

コンクールなので拍手は無し。静寂の中で緊張感のある真剣勝負。

同じ曲だけど演奏者によってその音色やタッチ、アクセント、テンポが全然違って、それぞれの個性が現れます。

ピアノコンクールを見るのは初めてでしたが、とても新鮮で刺激を受けました。


＜出場した姪の演奏はコチラ＞
http://www.cj3.jp/works/views/15279