雑誌掲載者募集、出展者募集などのメールの数々
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投稿日 | 2013年08月28日 18:47 |
すごく当たり前の事のはずだけれど、ギャラリーや画廊にとってのお客さんは
作品をわざわざ観に来てくれたり、購入してくれる方々
なのであって
ちょっと値の張る展示費とパーティー代を、なんの疑問もなく払ってくれる作家とそのともだち
ではないということを、お互いちゃんと覚えておかなければ、ギャラリーやそれ絡みの会社はますます胡散臭くなるし、作家はちゃらんぽらんになるしで、お互いしょっぱい事になってしまうなあと僕は思いました。
カラオケや音楽スクールなんかみたいに、ものを見たい聞きたい、ものが欲しい人を客にするより、ものを見せたい、聞かせたい人のほうを客にしたほうが手っ取り早く、作品が残念でも無問題で安定して稼げるし
周りもやっているビジネスだし
我が社がやってるのは社会貢献活動だし出会いがあるしブンカだから
稼ぎ抜ければ多少胡散臭くても関係ないのかもしれません。
僕が作る人じゃなかったら、素晴らしい考えだし乗ったかもしれませんが、僕にとっての作品はどうでもいい物ではないし、カモにされるのはごめんです。僕は誰に言ってるんだろう?