130821-23 あいちトリエンナーレ雑感@白川・納屋橋・岡崎エリア
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投稿日 | 2013年09月02日 21:55 |
このブログで紹介するイベント
あいちトリエンナーレ2013
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さてさて、
長者町エリア、古川美術館、愛知県美術館(以下、芸文)に続き、
他のエリアをまとめて紹介~♪
これらのエリアは、前回同様、もう少し頑張りましょう!
いろいろ難しいのは分かるんですが、ね…。
特に、初参加の岡崎エリアは、
現状だとわざわざ行く価値は、ほとんどないかも…。
微かに、シビコの向井山朋子+ジャン・カルマン 「FALLING」くらいかな…。
なんていうんだろう…、
「らしさ」が足りないというか、な。
その「場」で出来ること、その「場」でないとできないことがもっとあるはず…。
で、気になったものを、ピックアップすると…
1)名古屋市美術館
①アルフレッド・ジャー 生ましめんかな
生ましめんかなって、なんじゃらほい??
黒板に「生ましめんかな」文字の映写。
う~む…。
②青木淳+杉戸洋
カラフルな布をパーティションにして、明るい空間に。
何とはない作品だけど、気持ちいい♪
③青木野枝
トリエンナーレでは、必ず見る作家(笑)
皆勤賞??
岡崎エリアでも、やってたなー。
④藤森照信 空飛ぶ泥舟
以前紹介した、2010年に茅野市美術館で開催された展覧会の
空飛ぶ泥舟がありました~~~!
三年越しで、中に入れた…。
2)納屋橋エリア
どうやら、名和晃平作品を見落としたらしい…。
①池田剛介 サイクルエイク
目を惹きました。
②リチャード・ウィルソン Lane61
納屋橋で一番面白かった♪
昔、ボーリング場だった会場ならではの作品。
ボールじゃなく、レーンが動くとはねー!!
3)岡崎エリア
①ゲッラ・デ・ラ・パス(アライン・ゲッラ+ネラルド・デ・ラ・パス) シークレット・ガーデン(東岡崎駅)
テキスタイル作品。
②丹羽良徳 日本共産党でカール・マルクスの誕生日会をする(松本町)
建物が面白い!なんて低い天井!!
ここが、昔は居酒屋だったなんてねー。
③オノヨーコ作品(松本町)
神社境内の木に、願い事を書いて括り付ける。
④青木野枝作品(松本町)
元美容室に、いつもの鉄輪。
⑤向井山朋子+ジャン・カルマン FALLING(岡崎シビコ)
ジャン・カルマンは、妻有トリエンナーレでも大活躍の作家!
相変わらず、すごいですねー。
この人は、ライトの使い方がいつも幻想的♪
シビコの元レストラン街?の退廃的空間をうまく使っています。
⑥志賀理恵子 螺旋海岸(岡崎シビコ)
震災写真パネルをただひたすら並べて、迷路のよう。
⑦バシーア・マクール Enter Ghost, Exit Ghost(岡崎シビコ)
昔あったシールで、見る角度で変わるやつ!
あれ(レンティキュラー写真というらしい)とダンボールで、街を再現。
⑧studio velocity Wind Scape(岡崎シビコ)
すっごい眩しくて、サングラス貸出しているけど、眩しかったー!
やっぱり全部白に塗ったんだね…。すごい…。
そこに、釣り糸?を縦横格子状に張り巡らせてある…。
私だったら、ある一部だけ、赤糸とかを使って
「見せる(撮影させる)」場所を作っちゃうけど、
それは、蛇足なんだろうなー(苦笑)
いやー、廻るよりもレポートを書く方が大変!!