~光のある場所(ところ)~展@神奈川県立近代美術館 鎌倉(鎌倉)
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投稿日 | 2014年02月23日 22:09 |
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光のある場所(ところ) コレクションに...
<神奈川県立近代美術館 鎌倉> 「光の現れ」に焦点を当てて当館のコレクション約80点を紹介し...
さてさて、
神奈川県立近代美術館 鎌倉(以下、鎌近)で
開催中のコレクション展
~光のある場所(ところ)~展を拝見しました。
母と、鎌美に内藤礼展を見に行ってから早丸4年経ったのか…。
なんだか、信じられないな…。
鎌近は、日本初の公立近代美術館で、
かのコルビジェ門下 坂倉準三さん設計なんです。
そういわれると、どこか「シュっとした」感じでしょ♪
鎌近は、ここのところ取り壊しが囁かれています。
鶴岡八幡宮の土地だとか、耐震の問題とか、
いろいろあるとは思いますが、どうにか残してほしいものです。
日本は、建てては潰しを特にここ数十年ずっとやってますけど、
ちょうど今が、サスティナブル(持続可能)な世界への潮目時な気がします…。
その典型的なもののの一つかもしれませんね。
松本の「カタクラモール再開発」も試金石の一つですね。
いみじくも、上野にある国立近現代建築資料館では、
坂倉準三のテーマ展示をして、暗黙のプレッシャーをかけている感じ。
素晴らしいですね~!!
展示自体は、常設展です。
イサム・ノグチの彫刻など、建築ととてもマッチしています。
建築的な作品2点(タイトル:居住、可動構造)がよかった…。
もしかしたら、いつか見られなくなるかもしれないので
建築含めて、ぜひ見に行ってほしいです!
神奈川県立近代美術館 鎌倉 HP
http://www.moma.pref.kanagawa.jp/museum/exhibitions/2013/hikari/index.html
追記 別館への道すがら、道元禅師の顕彰碑がありました!
十年前くらいからあったみたいだけど、気がつかなかった…。
今回気づくのも、やっぱりご縁かな…。