「須恵器の展開 ―吉備の古墳時代―」の目撃談
埴輪よりも硬く焼き締められた須恵器は灰色。
形は過剰に向かう。
脚ながのシルエット重視のスマートなものから
バランスを犠牲にしてごちゃごちゃのせちゃったものへ。
吉備は、埴輪のルーツの特殊器台を生んだ地。
脚がぐねってる装飾付脚付壺のほか
はそう、ていへい、よこべなどなど、名前からして不思議で面白いものいっぱい。
東京国立博物館の特集陳列「須恵器の展開 ―吉備の古墳時代―」
http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1657
レポートの原型はこちら
http://hanitona.web.fc2.com/mg2014009SuekiKIBI.htm
よろしかったらご覧くださいな。