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イベント訪問レポート
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7月7日に、東京国立博物館の「台北 國立故宮博物院ー神品至宝ー」に行って来ました。

白菜は70分待ちだったので、本展の方から行ってみました。
ガイドを借りてジックリと。
至宝というだけあって、普通に見て美しいと感じる品が多かったです。自分は工芸品が好きなんで、ちまちまとした細工とか、デザイン性とか、持って帰りたくなる品がたくさんあって至福(^o^)
ただ書には興味がなく、見て判らないのでスルー。その道の人が見れば、神品なんでしょうね。結構スペース割かれてたから、勿体無いといえば勿体無い。
故宮のアイドル、熊ちゃんを拝見してから、白菜へ。すでに外側には列が無く、そう待たずに見れました。
単純に美しい。。。。
光に照らされて輝く白菜!石特有の滑らかさが、白菜を艶めいたものに。この翠と白の色合いが、人工のものでは無く自然の色彩を利用したものだと知って感慨深くもなるし。
白菜、鍋に入れると美味しいけど、何で? みたいに見る前は思ってたけど、原石見てこれしかないと思ったんだろうな。まあ、石を見て彫る事にしたのか、白菜彫るのに石を探したのかは知らないけど、幸せなマッチングでした。
今回の展示方法はストレスが少なく良かったです。前回のキトラは酷かった(>_<) 暗い照明、離れた展示位置、良く見ようと少しでも立ち止まれば係員の注意‼︎ これ、4時間待ちの後にされたらキレるよ、絶対。自分は終了間際に行ったから待ち時間無しだったけど、ムカついたです。その点、今回はゆっくり見れるスペースが用意されてて、満足するまで見れました(≧∇≦)次回以降もお願いしたいものです。
ただ、残念なのは目が悪いんで、白菜にたかるバッタが目を凝らしても見れなかった事。オペラグラス買おうかな。。。

2014/08/15 23:49 投稿

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