写真で見ていた埴輪や、再会の埴輪でいっぱいの会場。
埼玉の埴輪、特に人物埴輪が選ばれ集められている。
武人や巫女はもちろん、盾持ち、力士、琴弾きなど、人物埴輪の種類を網羅。

角度を変えてじっくり見る。表情がさまざまに変わる。

変化を見ていると、埴輪の顔は目と口が細い方がいいように思う。
そして作為は少ない方がいいように思う。

女子のまげ、さまざま。

頭を大きくしたり、髪形を特徴的にしたり強調したり、
目立たせるには、上端部の工夫が効果的だということか。
確かに、目に飛び込んでくる。

ほか、埴輪が登場するタバコPeaceのパッケージや切手などもあり。

このレポートの原型はこちら。
http://hanitona.web.fc2.com/mg2014020haniwanosekai.htm

この企画展は埼玉県立さきたま史跡の博物館にて開催。
http://www.sakitama-muse.spec.ed.jp/
2014年9月 20 日（土）～11月16日(日)

企画展示室の撮影は不可ですが、常設は撮影可。

おみやげには、国宝の金錯銘鉄剣がモデルの鉄剣鉛筆と、図録がおすすめです。