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イベント訪問レポート
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フェルディナント・ホドラー展

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先週の金曜日にホドラー展を観てきました。
以前から開催中なのは知っていましたが、ポスターの絵を観る限り私の好きな絵ではなかったので、あまり興味がありませんでした。
けれども日曜美術館と言う番組で、江国香織さんがホドラーの風景画を「饒舌な絵で、いくら眺めていても飽きない」とおっしゃっていたのを聞いて、行ってみる気になりました。
平日だったせいか館内に人はまばらで、とてもゆっくりと楽しむことができました。ポスターになっている4人の女性がゆったりと花畑を歩いている絵(感情III)も、フラメンコでも踊っているのかしらと思われるちょっとエキゾチックな感じの女性の絵(恍惚とした女)も、誰にもじゃまされずじっくりと眺めることができました。私は「よろこばしき女」という‘踊る見返り美人(?)‘のような女性の絵が素敵だと思いました。
スイスの山々が飾られていたお部屋は真っ白な空間で、とても明るく静謐な感じでした。スイスの雪に囲まれているようなその空間で、山々の絵はどれも輝いて見えました。ホドラーにとって、山々は信仰の対象だったのかと思うほどでした。ホドラーがスイス人にとっての国民的な画家と言われているのも、わかる気がしました。
今まで自分が興味を持てるものしか観ませんでしたが、ずいぶん食わず嫌いで損をしてきたなと思いました。原画の持つ迫力、ぜひ、多くの方に知っていただきたいと思いました。

2018/10/12 14:59 投稿

細やかな手仕事に感動しました

もう終わってしまった展覧会ですが、...
2018/05/03 01:19 投稿

絵の迫力に圧倒されました。

本日、漸く観に行くことができました...
2016/10/13 18:50 投稿

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