私にはまだ早い
- カテゴリ
- レビュー
- タグ[編集]
- このページにタグをつけてみませんか?
投稿者 | |
---|---|
投稿日 | 2015年01月12日 12:56 |
このブログで紹介するイベント
ウィレム・デ・クーニング展
<ブリヂストン美術館> ジャクソン・ポロックと並ぶ「アクション・ペインティング」の代表的画家...
作品はもちろん、この作家の名前すら知らなかった私ですが、職場でいただいた招待券に載っていた作品の写真が暖色系で綺麗で、その見た感じに惹かれました。
抽象的な作品は良く分からないのですが、これなら色彩のおかげで観やすいかと思ったのです。
それと、会場のブリヂストン美術館に行ったことがなかったからその興味もありました。うん。
デ・クーニングの作品を観た感想は........ 疲れた(-_-;) (笑)
正直、抽象画をどう観たら良いかが分からない俺です。
どうしても描かれている作品を「分かろう」と思ってしまうのですよね。
でも、例えば「女」という題名の作品のどこをどう見たら女なのかさっぱり分からない......orz
1点1点「分かろう」と挑戦しては断念し.....その繰り返しで本当に頭が疲れてしまいました....。
抽象画って一体どう観たら良いのだろう?
眺めて印象だけを得ればいいのかな?
【無題】なんてタイトルの作品を一体どう観たらいいの?
「理解」を欲する思考回路の俺にとっては本当に過酷な時間でした(笑)
作品は、離れて見ると暖色系で温かみのある柔らかい絵に見えるのですが、近くで見るとその筆づかいはとても激しくてイメージが全然違いました。
柔らかい色の絵具をつかいながらも、意外と激情的に描いていたんじゃないかな?そんな気がしました。