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イベント訪問レポート
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このブログで紹介するイベント

パスキン展 -生誕130年 エコール・...

<パナソニック 汐留ミュージアム> ポンピドゥー・センター、パリ市立近代美術館、ヨーロッパ個...

紹介されたイベントに関する他のブログ

画家の繊細な感性

昨日パナソニック潮留ミュージアムに行ってきました。 水彩、インクなどの作品が多く展示され...

チケットを頂いたので、先週友人と観に行きました。
恥ずかしながらパスキンの名前は初めて聞いたのですが、エコールド・パリの寵児として人気を博し、シャガールやフジタとも親交があった画家だそうです。
ブルガリアの裕福なユダヤ人家庭に生まれながら、家業を手伝うことよりも画家として生きる道を選び、故郷を出て以来一度もブルガリアには戻らなかったそうです。
そういう人生だったせいか、ある時期は聖書を題材とした「サロメ」や「放蕩息子」の絵を何枚も描いていたそうです。その中の「放蕩息子の帰還」という絵は、愛情あふれる父が息子を迎える情景ではなく、なんと娼婦たちの楽園(?)に帰る息子の後ろ姿が描かれていました。。。何度も描いたということは、父のもとへ帰って幸せになった息子への憧れがあったと思うのですが、どれが息子だろうと一瞬探してしまうほどの絵に、パスキンの孤独を感じました。
その絵とは裏腹に、柔らかいパステルの色彩、所謂「真珠母色」といわれる色遣いで描かれた女性たちの絵は、とてもリラックスしたムードがあふれていました。いつの間にか眠ってしまった二人のモデルの姿など、パスキンが優しい男性であったことを感じさせてくれました。
残念ながら45歳で自ら命を絶ってしまったそうですが、絶筆となった女性たちの穏やかな寝姿が、慰めになりました。

2018/10/12 14:59 投稿

細やかな手仕事に感動しました

もう終わってしまった展覧会ですが、...
2018/05/03 01:19 投稿

絵の迫力に圧倒されました。

本日、漸く観に行くことができました...
2016/10/13 18:50 投稿

ダリ展

ダリの名前は知っていましたが、かな...