画家の繊細な感性
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投稿日 | 2015年03月20日 10:15 |
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水彩、インクなどの作品が多く展示されている中、ポイント的にまとめて展示された柔らかい色彩の油彩画が目を引きます。
やさしいピンクを基調に女性の肌が美しく描かれている作品から、画家の繊細な感性が読み取れました。
裸婦を描いた作品が多いですがいやらしさはなく、どこまで洗練された無駄のなく美しく女性を表現をするか、女性の内面を描き出すかなど、さまざまな角度からの描画に挑戦していたように感じられました。
水彩画やインクで描かれた小型の作品は、挿絵のようで自室のインテリアとして飾りたいようなおしゃれ感があります。
作品が多すぎて観るのに疲れるということはないので、ちょっとした時間があったら是非行かれることをお勧めします。
「みてねパスキン パスキンの旅するバッグ」という子供向けのQ&A式資料が入口にあります。
印刷がキレイで大人も楽しめます。