発掘された日本列島2015より
機織り形埴輪、2種。色彩のある埴輪。
機は白黒。布は赤と黒の縞。上着は白に赤の水玉。
スカートは白黒の市松文様。赤い縁取りつき。
男子、美豆良(みずら)も表情も、三人三様。
ほほ笑み、への字口、口が右半分しかない。
女子三人、頭上の容器にはフタがあったりなかったり。
色もリボンも付いた上着。
腕、長かったり短かったり。
一文字口。
赤い顔は、化粧か入れ墨か。
馬鈴の馬と、馬鐸の馬。
以上、栃木県下野市の甲塚(かぶとづか)古墳出土の埴輪10体。
埴輪以外。
人の文様のある縄文土器。
古墳時代前期の木製の腰掛。
飛鳥時代の陶棺。
奈良時代の蕨手刀(わらびてとう)。
明治時代の開封ワイン。
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