銀座アートホールにて開催中の「多摩美大造形学科卒業制作展」に行ってきました。

銀座コリドー街沿いを歩いていると、外から展示風景が見えるので、すぐに会場は分かります。

学生さんの父兄と思われる方が多くいらっしゃいました。

広い会場には、50〜80号作品と大型の作品が展示されています。

数ある展示作品のなかで、目を引いたのは、西川美穂さんの作品でした。

夢の世界というか、非現実的な印象を漂わせる少女の視線は、じっと私の心の中を見つめられている感じがして、目をそらすことができない感覚に陥ります。

すでに自分の世界感を確立していますね。
学内コンクールでも高く評価されているとのことで、今後の活躍に期待します。

開催は、明日２月６日で終了ですので、銀座にお越しの方は、ぜひおすすめですよ。