ICCのオープンスペース2010楽しいです
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投稿日 | 2011年02月06日 21:05 |
このブログで紹介するイベント
オープン・スペース 2010
オープン・スペースは,ギャラリー,ラウンジ,図書室,ミニ・シアターなどの,ICCが持つ機能を総...
東京・初台にあるNTTのインターコミュニケーション・センターの入場無料の展示スペース。
14ほどのメディアアートの展示が見られるのですが、なかでもクワクボヨウタさんの「10番目の感傷(点・線・面)」とグレゴリー・バーサミアンさんの「ジャグラー」に大いに感激。
どちらも暗い個室に映し出される作品は見る者を不思議な世界に誘います。
作品の説明文を以下に転記しますが、文字ではなかなか伝えられない作品です。ぜひお勧めです。
◆10番目の感傷(点・線・面)
いろいろなものが置かれた暗い部屋の中を、鉄道模型の電車が走っています。電車には小さな照明がついていて、光源も電車と一緒に動きます。すろと、部屋の壁や天井に映し出されたいろいろな影が、大きくなったり小さくなったりしてどんどん移り変わります。その様子からどんな物語が想像できるでしょうか。
◆ジャグラー
大きな柱のまわりに取り付けられた、少しずつ形が違う人形が高速で回転しています。そこに高速で点滅する光を当てると、人形が動きだします。このよな、パラパラマンガと同じ仕組みをつかって、アニメーションや映画も動きを伝えています。