【フェルメールとレンブラント：17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち展】（東京・六本木アーツセンターギャラリー）へ行ってきました。

http://www.tbs.co.jp/vermeer2016/

フェルメール目当てで行ってきました。
朝一番に出かけましたが、祝日だったためかなり混んでいました。

色々な人の作品が展示されていましたけれども、
私自身があまり絵に詳しくないため、初めて聞く名前が多かったです。
レンブラントは『ベローナ』1点、
フェルメールは『水差しを持つ女』1点の展示でした。

フェルメール『水差しを持つ女』
静謐で美しい絵でした。
テーマは、おそらく全然静謐じゃないんですけど
しんとした光と空気を感じる絵でした。

フェルメールお馴染みの「あの構図」ですが
窓に手を掛けているのは、そういえば他にないんじゃないかな。
静かな中に危うさみたいなものを感じさせるところがあって、面白いです。


ところで
絵のためにはしょうがないのかもしれませんけど、
私は、もうちょっと明るいライトの下で見たかったです。
皆さんはあんなに暗くても平気なのかな？私の目が悪いのかな。

帰りにはショップでお土産。
クリアファイルにひとひねりがあって、思わず買いました。

楽しかったです。
やはり展覧会っていいものですね。