空間を満たすエレメント「振動尺」
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投稿日 | 2016年03月02日 03:18 |
このブログで紹介するイベント
若林奮 飛葉と振動
<府中市美術館> 没後13年を迎え、これまで十分に紹介されてこなかった「庭」をめぐる制作に光...
遠くて手が届かないものに触る方法。
手による振動尺を使って触る。
ビルが指に見える。
重なりによって量をはかる。
紙など、薄いものを重ねて、遠くのものに触る。
箱庭ならぬ、缶庭。
囲いが固い。確実に触りたいのか。
本物の庭。
セゾン現代美術館の庭(画像)、この人の設計か。
参考 魂の場所http://hanitona.web.fc2.com/jn201306tamashii.htm
≪多くの川を渡り再び森の中へ≫
上から下への線。これは木か川か。
銅板の葉っぱ。
手のひらよりも薄手。でも手のひらに近い大きさだ。
それを重ねる。
人体のサイズと、人が触れて確かめる対象物のサイズ。
このレポートの原型はこちら。
http://hanitona.web.fc2.com/mg2016002IsamuWakabayashi.htm
府中市美術館で鑑賞。
巡回展。展示館ごとに内容が少し違うらしい。
若林奮 飛葉と振動
2015年4月18日(土)~5月24日(日)名古屋市美術館
2015年8月15日(土)~12月13日(日)神奈川県立近代美術館 葉山
2016年1月9日(土)~2月28日(日)府中市美術館
2016年4月23日(土)~6月19日(日)うらわ美術館