ハートの葉っぱ
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投稿日 | 2016年04月28日 14:25 |
このブログで紹介するイベント
特別展「黄金のアフガニスタン-守りぬか...
<東京国立博物館> 「自らの文化が生き続ける限り、その国は生きながらえる」 ソ連による軍事...
引き立て合う配色、金とトルコ石。
緯度経度があっていない日時計。
短剣が三本入った鞘。まとめて収納。
ガラスの色付け、勢いのある筆さばき。
1世紀の冠。金の樹。ハートやスペード。下部には花。そして小さな円盤がたくさん揺れている。
公式サイトより。
「この造形美は奈良県藤ノ木古墳の冠にもみられるように、遠く東アジアまで広まった」
藤ノ木古墳は6世紀ごろの築造。タイムラグはかなりある。
ともかく、シルクロードが日本列島まで続いていたことが実感される。
アフガニスタン国立博物館が守ってきたアフガニスタンの秘宝、231点。
流出文化財、すなわち「文化財難民」15点。
ゼウス神像左足断片。大理石。
断片だが、大きい! 足幅21.0cmだそうな。
想定復元されたゼウス像が、同時開催の
「素心 バーミヤン大仏天井壁画(東京藝術大学大学美術館 陳列館)」で展示されています。
このレポートの原型はこちら。
http://hanitona.web.fc2.com/mg2016008goldafghan.htm
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