西洋更紗 トワル・ド・ジュイ展
行きたかった美術展のチケット当選は本当に嬉しい。
ありがとうございます。
と言うことで会期最終日になってしまったけれど無事に行けた美術展は渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで7/31までやっていた「西洋更紗 トワル・ド・ジュイ展」。
トワル・ド・ジュイ(ジュイの布)とは18世紀にドイツ人のプリント技師、クリストフ・オーベルカンプがフランスのヴェルサイユ近郊の村ジュイ=アン=ジョザスの工場で生み出した西洋更紗のこと。
シルクが当たり前だったこの時代にコットンプリントを広めた立役者で、かのマリー・アントワネットも夢中になったとか。
田園風景やシノワズリなデザインの麺プリントは室内装飾だけでなくドレスにも使われ、またたくまに大人気に。
会場内には当時の木版や銅版の現物やドレスに、インテリア装飾に使われた端切れなどが数多く展示。
繊細な線が布の上に刷られている様子はため息物。
比較的混んではいなかったのでじっくりと見ることが出来、またショップでもじっくり買い物も出来大満足。
(トワル・ド・ジュイ展と無関係の物も買ってるけれど↓)
あまりにももらい物のマスキングテープが多いので普段自分では買わないけれど夫が見つけたこれは大変素敵だったので買ってしまったマスキングテープ。
そうそう、男性客も結構いらしてました。
美しいものを見るには老若男女関係無いものね。