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イベント訪問レポート
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ダリの名前は知っていましたが、かなり変わった絵を描く方だと思っていました。
何年か前に、福島の諸橋近代美術館でダリの彫刻や絵画を観て、フェルメールを尊敬していたことや、チーズが溶けることに感動してあのような曲がった時計の絵を描いたこと、そして奥様をこよなく愛しておられたことを知って、好感を持つようになりました。
今回も膨大なコレクションが展示されていて、全部見るのに2時間以上かかりました。平日の午後にもかかわらず、男性やカップルが多いように感じました。
今回の展示で驚いたのは、ダリが日本に落とされた原爆に強く心を動かされ、「原子力時代」と呼ばれる作品群を残していたことでした。
また、ラファエロの聖母やミレーの晩鐘などが絵の中に描かれている作品があって、ダリも信仰を求めていたのかなと感じました。最愛の奥様をモデルにした「ポルト・リガトの聖母」は圧巻でした。
けれども、私が一番心に残ったのは、「アルプス越えをするハンニバル」という素朴な水彩画でした。カタルーニャ生まれであることに誇りを持っていたダリの、素直な気持ちを感じました。
溢れる才能を持ったダリという不思議な男性の、様々な魅力を感じた展覧会でした♪

2018/10/12 14:59 投稿

細やかな手仕事に感動しました

もう終わってしまった展覧会ですが、...
2018/05/03 01:19 投稿

絵の迫力に圧倒されました。

本日、漸く観に行くことができました...
2016/06/21 14:26 投稿

大切に受け継がれた宝石にため息が出ました

昨日やっと「メディチ家の至宝」展に...