ジャコメッティ展みてきました
人間の、空間とのかかわり方が表されている。
特に、空間に存在する方法が性別によって異なる、とジャコメッティは感じていたらしい。
よかった作品。
《女=スプーン》 1926 / 27年
《鼻》 1947年
《林間の空地、広場、9人の人物》 1950年
《森、広場、7人の人物とひとつの頭部》1950年
《書物のための下絵Ⅲ》1951年
《ヴェネツィアの女》全9体 1956年
撮影可の作品あり。
ニューヨークの広場のための《歩く男Ⅰ》《大きな女性立像Ⅱ》《大きな頭部》。1960年。
一番大きい《大きな女性立像Ⅱ》は高さ276㎝。
映像あり。
ジャコメッティについての映像3分。
マーグ財団美術館についての映像3分。
混雑状況報告。
空いていました。会場内のどこにも行列はなかったです。
会期序盤だからかも。ガラガラではない。
作品リストによると、展示替えあり。
7/17までの作品と、7/19からの作品がある。
鉛筆書きやボールペン書きの作品。ほとんどがヤナイヤラコーナー。
会場はいつもより涼しく感じました。
このレポートの原型はこちら。
http://hanitona.web.fc2.com/mg2017021giacometti.htm
よろしかったらご覧くださいな。