絵の迫力に圧倒されました。
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投稿日 | 2018年05月03日 01:19 |
このブログで紹介するイベント
【美術展・展覧会】風景画展&第3回私の代表作
*チケットプレゼント* ホキ美術館の所蔵作家は約50人で、所蔵は450作品ほどになります。ギ...
本日、漸く観に行くことができました。開館当時に一度行ったきりでしたが、相変わらず「写実」のリアルさに驚きました。
ちょうど11時からのギャラリートークに参加することができたので、画家の思いや画風などについてもお話を伺うことができて、楽しかったです。
私が一番印象に残ったのは、200号の大きさの谷川俊太郎さんをモデルにした絵でした。野田弘志さんの「崇高なるもの」というシリーズの一つでしたが、Tシャツ姿の谷川さんにとても親しみを感じました。同じシリーズのノーベル賞受賞者の野依さんの絵には、確かに”崇高さ”を感じました。ちなみに野依さんの左側に空間が広がっているのは、野依さんの醸し出すパワー(オーラ)を感じてほしいとの画家の願いなのだそうです。
森本草介さんの風景画も人物画も圧巻でしたが、動物を描くことは苦手で、「田園」という絵に描かれた牛が唯一の動物画だというお話に驚きました。
レストランは予約でいっぱいでしたが、カフェの軽食も美味しかったです。お隣の昭和の森も自然が豊かなので、絵画を楽しんだ後は自然散策も楽しめると思います。車でないとちょっと不便な気がしますが、バスの本数は結構あるようなので、ぜひ、お出かけくださいませ。