「ニューヨークが生んだ伝説 写真家 ソール・ライター展」伊丹市美術館 5/3
近年再評価され脚光を浴びた写真家ソール・ライター展を見に行きました。写真は不得意分野で写真史も見方も勉強不足なんだけど、ちょっとアンリ・カルティエ・ブレッソンぽいなと思ったら影響を受けたとか。なるほどね、軽やかな動きの表現とか構図とかそんなかんじだよね。
大胆な窓やガラスを通して見た瞬間を写す構図に傘や街の灯りのビビッドさソール・ライターの見る街って私の目に映る風景と違って見えるのかな?実は街の至るところでこんな面白い風景が繰り広げられてると思うと素敵だね。
個人的には初期の広告モデルさんを撮った作品が広告っぽくなくて、モデルさんのふとしたプライベートの一瞬をこっそり見たようで面白かったです。
あとはソール・ライターと彼女が二人で映ってたセルフポートレイト、二人とも幸せそうに見えてお気に入りです。