深掘隆介展、行ってきました!
先日、ShareArtで申し込んだチケットプレゼントで頂いたチケットで、行ってきました(有難う御座います!)。
平塚は自宅からは少々……いや電車だとかなり、寧ろ結構遠いので、チケットが当たらなかったら諦めていた個展、これを逃しては!と気合を入れて。
当日は人が結構来られてると聞き、お盆休みでもあったので朝一に!と出たのは大正解。
開館するまではそこそこと思った人の数が、開館してみれば即チケット購入の列が出来始め、多分此方に並んでいたら、入るのにまた時間が……と思えるほど。
しかし、お陰様でチケット購入が無かった事も有り、本当に一番に入れました(笑)
こればかりは他の方々には申し訳ないと思いつつ、当たった幸運を享受しつつ。
一番乗りの結果、見学者が殆ど入ってない状態で見れたので、じっくり好きなタイミングで楽しめました。
作品を偶々Webでお見かけして以降(確か、羽田空港のギャラリーでの作品販売関係だったと思います)、何時か、何時かと思っていて、漸く念願叶った観覧。
どれも素敵で、特に近年の本当に水の中に金魚が入っていると見まごう作品の数々は、写真では味わえない瑞々しさ、躍動感で、凄いの一言でした。
アクリル樹脂が幾層も重なる結果の微妙な影と、樹脂が掛かる事で色味が鮮やかに艶かしく見える、あの生物感。
静物の筈が行きてその場に居る様な錯覚は、本当に凄かったです。
あと、個人的に凄いと思わせて頂いた所が、所々に入っている金魚の糞で、ここまで!と、凄く生物さを感じさせて頂きました(笑)
そして最後の部屋の、写真撮影OKな、金魚問屋と屋台風な展示。
「此処は撮影OKですよ」と言われて、撮りまくった結果の写真たちは、一部ボケボケで残念仕様ですが、それでも楽しく、また素敵な展示でした。
詳しくはぜひ、行かれて感動してみてください、という事でw
作品一つ一つについて語るとキリがなさそうなので、割愛いたしますが、本当に凄くて素敵な個展でした。
ほんとうに素敵な時間でした。
深掘さんの今後の活躍、お祈りします。
そして最後になりますが。
こんなチケットをプレゼントしてくれて、閲覧の機会を下さったShareArtさん、重ね重ね有難う御座いました!