吉田孝行作品『モエレの春』がインドのコルカタ国際映画祭に選出され現地で上映されます!
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投稿日 | 2019年10月30日 13:52 |
拙作『モエレの春』が、11/8(金)〜11/15(金)にインドのコルカタで開催されるコルカタ国際映画祭に選出され現地で上映されます。コルカタ国際映画祭は、国際映画製作者連盟(FIAPF)公認の映画祭で、インド最大の映画祭の一つです。短編&ドキュメンタリー部門での上映となります。どうぞ宜しくお願い致します。
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吉田孝行作品『モエレの春』
(撮影・編集:吉田孝行/2019年/17分/HD/16:9/カラー)
北海道札幌市の郊外にあるモエレ沼公園。彫刻家イサム・ノグチの最大で最後の作品であり、「公園全体がひとつの彫刻作品」として造成された公園である。モエレ沼に囲まれた広大な敷地には、人工の山や噴水、様々なデザインの遊具などが幾何学的に配置されており、自然とアートが融合した独特のランドスケープを生み出している。大人も子どもも思い思いに楽しんでいる。モエレ沼公園のある春の一日。
【吉田孝行プロフィール】
1972年北海道生まれ。映画美学校で映画制作を学ぶ。東京フィルメックス2014でアジアの映画人材育成事業「タレンツ・トーキョー」のコーディネーターを務める。ドキュメンタリー専門誌「neoneo」の編集に携わる。共著に『アメリカン・アヴァンガルド・ムーヴィ』(森話社)、『躍動する東南アジア映画』(論創社)など。映画とアートを横断する映像作品を制作、近作『ぽんぽこマウンテン』(2016)が、ジョグジャ・ネットパック・アジア映画祭、サラミンダナオ・アジア映画祭、デトモルト国際短編映画祭、マドリード、モスクワ、コペンハーゲン、ハンブルグの展覧会など、20か国以上の映画祭や展覧会に選出されている。イラク北部クルド自治区で開催されたスレイマニヤ国際映画祭2017で審査員を務める。世田谷区子ども基金助成事業「こどもドキュメンタリー教室」主宰。近作『タッチストーン』(2017)が、ジョグジャカルタ国際ドキュメンタリー映画祭、パルヌ国際映画祭、イスタンブール国際実験映画祭など、10か国以上の映画祭や展覧会に選出されている。新作に『アルテの夏』(2019)や『モエレの春』(2019)など。
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