後期もぜひ
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投稿日 | 2020年09月16日 14:10 |
このブログで紹介するイベント
瑞獣伝来 -空想動物でめぐる東アジア三...
*チケットプレゼント* 本展覧会では、中国に発祥し東アジア各国で親しまれた瑞獣のうち、龍・鳳...
泉屋博古館は建物が周囲の山々に溶け込み、とても落ち着いた雰囲気のある建築物でお気に入りの一つです。また、開催される展覧会も身近で素晴らしい作品を鑑賞できる機会が多く、今回の展覧会もとても楽しみにしていました。
「瑞獣伝来」、想像上の獣が人々によってどう描かれてきたのか。とても興味深く、早速、足を運びました。
展示されている美術品はどれも素晴らしく、なかでも「雲龍図」(伝陳容、徳川美術館蔵)と「虎図」(伝牧谿、徳川美術館蔵)の二幅の筆づかい、「雲龍図」(海北友松、京都・建仁寺蔵)の迫力、「桐鳳凰図屏風」(右隻)(狩野探幽、サントリー美術館蔵)の優雅さなど、見ごたえのある作品が並びます。展示替えもあるので、後半にもう一度行こうと思います。
そうそう、虎卣(こゆう)は見ていて飽きないとても不思議なものです。是非、じっくりみてください。
市バスのアクセスもよく、周囲には哲学の道や永観堂、南禅寺などもあり、これからの季節でしたら鑑賞のあとに散策するのもいいかと思います。
※写真と内容は関係ありません。