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前にも増せる花の色香 汝(いまし)もいつしか 散りざらむ 大好きな北村透谷の詩です。 この詩には下記の続きがあります。 散るときに思ひ合せよ この世には いづれ絶えせぬ命ならめや。 コロナ禍で一層【死】というものが身近に感じられるようになった今 彼の作品から垣間見る彼の死生観はどこか安心させられる感じがします。 若干の健康不安に怯むことなく 一日でも多く筆を持っていたいと そう思う今日この頃です。 (しかしながら色々考えてしまうピクつきは気持ちが悪い)