作品の作り方【構成例】
現代詩文書(近代詩文書)の作品づくりをする時はどうしていったらいいの?
見たことはあるけど、実際に作品づくりをしていくにはどうしていったらいいんだろうか。
実はポイントがあり、初心者でも形だけなら、なんちゃって作品にすることは出来るんです。
今回は武者小路実篤の詩文を題材に説明していきます。
「一生ぶつ通して自分の信じた道を歩く」
機械打ちをすると真っ直ぐな文字列を紙のサイズに合わせて字配りをしていきます。
字配りをしていく際に仕上がりを意識して書き進めていくために何をするかというと
赤い線のように全体の流れを組むようにデッサンしたり
緑色で囲んだ箇所のように文字間のスペースが不自然さがないか等を留意します。
これらは慣れてくると頭の中でイメージ出来るようになります。
たくさん書いて感覚を身につけていきましょう。