野の花のたとえ話より振り返る学生時代
『野の花は野の花のまま
それ以上になろうとも
それ以下でいようともしない
いつも純粋で素直で疑う余地がない』
この詩を読んだ時、ふと学生時代に学んだ聖書の中のたとえ話を思い出しました。
だから言っておく。
明日のことを思い悩むな。
地に生えた花を見よ。
明日は炉に投げ込まれるであろう小さな野の花でさえ、神様は装ってくださる。
栄華を極めたソロモン王でさえ、この花の一つにさえ着飾ってはいなかった。
明日のことは明日自身が悩む。
だから明日のことは思い悩むな。
そんな話だったと思います。
最近は学生時代に耳にしていたオーケストラ演奏を鑑賞しています。
台数に制限もありましたが、バイオリンの音色を聴くたび、選択授業の楽器選択をバイオリンにすれば良かったと今少し後悔しております。
(ちなみに私は別の弦楽器でした…)
母校のオーケストラは当時レベルが高く、オケ部にはバイオリニストとチェリストが在籍し、そのバイオリンやチェロの音色をBGMに授業を受けていました。
今思えばなんともリッチな学生時代でした。
また地元交響楽団の演奏会を学校行事で聴くという贅沢な生活をしながら私自身はオケ部に入らず書道三昧(笑)。
15歳で現代詩文書の作品制作を始めたため覚えるのに集中したわけです。
さて話が逸れましたが、今日は構想練りだけです。
草稿といって絵画で喩えると下書きみたいなもの、オーケストラならリハーサルみたいなものにあたります。
ちょっと間延びした上部と下部の前半の文字群を今後修正します。
本日はこれまで!
明日は定期検査のため通院です。
きっと受診が終わった瞬間に離れた主治医に会いたいと思うでしょう。
『君をおきては待つ人もなし』もしくは『目に見ぬ人は恋しかりけり』の気持ちです。
人として魅力的な方でしたので、また会いたいです。