墨と、業者選びについて
墨も色々あって、とにかく使ってみない限りどんな感じなのかをお伝えすることが出来ません。
私が経験したもので、仮名用の墨だけでも手元にある墨は
紅花墨2種類・天爵・墨運・さわらびになります。
これは細字用にも使用でき、伸びや発色具合、黒色の深さがそれぞれ異なります。
他にも飾り墨など鑑賞用途の墨も存在します。
いただきものの墨の中には昭和57年のものもありました。
墨と紙だけは寝かせた方が断然良いとされています。
そういう意味ではヤフオクなどを利用するのも1つのやり方になります。
しかし観る目が必要となりますので
まずはお抱えの仕入れ先を持ち、商品に対する高度な知識を提供してくれる業者を選ぶことも大切です。