知名度のある詩文は、詩文に対するイメージが残存しているのでかえって難しい時があります。
宮崎駿監督天空の城ラピュタのエンディングの曲、君をのせてを書いてみました。
1枚目はラピュタの雰囲気を意識してデジタル加工を施しています。
2枚目は加工前の元々のもの。雰囲気はかなり違います。
この時点で作品の形になっています。
3枚目は実は半紙に書いていました、というもの。
つまりアナログの良さを引き出すためにデジタルの力が必要なこともあります。
もちろん古典研究はベースにありますが、今後はデジタルの力が益々必要性が出てくるのでは?と思っています。