おくすり多めに出しておきますね♡
芸術かゴミかを選別するのはたった一つだってさ。
どんな産廃も どんなアカデミックな作品も、
事物に対する「態度」が芸術の正体だと、
アーサーダントーさんは仰る。つまり、自ずと
人民を鑑賞という「態度」に向わせる事物こそが
真に優れた芸術なんだ! いたずらに美術館に産廃を
転がして人民を困惑させ、良いのか悪いのか判断
出来ない物は、直ちに始末しなければならない。
「芸術の見方は人それぞれ自由だろ!!」
確かにその通りだ。だからこそ、
なおさら始末しなければならない!!それらは
芸術の品質、価値を貶めて良い理由にはならない。
未だに水銀が薬だとでも考えているのか?
未だに結核は不治の病だと思うのか??
これからの新しい芸術は自由さや奔放さではない。
不自由で厳格な規制と制限の間から見える
「前衛」こそが、真の21世紀美術であり、
本当の「現代美術」なのだ。
規制や制限は芸術にとっては猛毒であるが、
量を少し減らすと……そうだ同志。作るのは作品と
いう名の暗黙の規制と革命だ。
「旧現代美術」よ。例え貴様が便所に
隠れていようとも、必ず息の根を止めてやる。