ちょっと前になるのですが、京都のギャラリーH2Oさんを訪問しました。
（http://www.eaudesign.com/h2o/）
ここのギャラリーは車道から離れた小道を進んだところにあります。
一見入りにくいし、ギャラリーとはわからないようなつくり。
でも中に入ってみると一変、とても静かで居心地のいい空間が広がります。
しかもギャラリーのスタッフのみなさまもとても真摯に対応してくださるすてきな方々。
思わず長居してしまいたくなるギャラリーです。

その時やっていた展示は渡邊真由展「大きい山と小さい山」。

人の中に積もっていくさまざまなものを「山」ととらえ、それをぷつぷつと立体的な点（山）で表現する。
その点と点のつらなりや、画面いっぱいに広がる大きくてカラフルな山を描くことで、山＝人のつながりを表現してはるんかなあと思いました。

あと個人的には、彼女がどうして空の青色を塗らなかったのかが疑問。
今度また機会があれば成安大学に突撃インタビューしに行こうかなと。

ちなみにギャラリーH2Oさんは現在ばしばしと展示を行っている模様。
さしあたって27日（日）まで精華大学イラストレーションコース1回生展が開催されているようです。
みなさま是非一度足を運んでみては。