埼玉県近代美術館で行われている「アンドリュー・ワイエス展」(12月12日まで)に行ってきた。今回の展示はオルソンシリーズの作品とその素画・習作。全体的な感想はアメリカの片田舎に流れる質素でスロウな生活の切り取り、なんとなく冷たさを感じた。
心に残ったのはワイエスの代表作とも言える<クリスティーナの世界>の習作の数々。作品を生み出すために鉛筆で書かれた素画と習作は一枚の作品を生み出すための天才の努力を感じる。
素人評なんて読まずに実際観にいってほしい。
中で写真は撮れないので買ってきたポストカードを・・・・
レポート、有難うございました。アンドリュー・ワイエスという作家は、このレポートを見て初めて知りました。とても貴重な情報になりました。有難うございました。