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アンドリュー・ワイエス展
素人評
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埼玉県近代美術館で行われている「アンドリュー・ワイエス展」(12月12日まで)に行ってきた。今回の展示はオルソンシリーズの作品とその素画・習作。全体的な感想はアメリカの片田舎に流れる質素でスロウな生活の切り取り、なんとなく冷たさを感じた。
心に残ったのはワイエスの代表作とも言える<クリスティーナの世界>の習作の数々。作品を生み出すために鉛筆で書かれた素画と習作は一枚の作品を生み出すための天才の努力を感じる。

素人評なんて読まずに実際観にいってほしい。

中で写真は撮れないので買ってきたポストカードを・・・・

はなやまゆり (14年3ヶ月前)

レポート、有難うございました。アンドリュー・ワイエスという作家は、このレポートを見て初めて知りました。とても貴重な情報になりました。有難うございました。

佐藤恵美 (14年3ヶ月前)

ワイエス展レポート、ありがとうございます。 ワイエス、いいですよね・・・ 私は、彼のタッチに、硬筆でクールな印象をうけるのですが、どこか人恋しい気持ちも複雑にからまっているような、そんな人間くささも感じられて、つい見入ってしまいます。

killer13 (14年3ヶ月前)

何というか冷たさ・・・冷たくない冷たさ・・ロシア文学やドイツ文学の空気感に似た・・・表現しにくい・・・を感じました。

Satoshi (14年3ヶ月前)

アンドリュー・ワイエス展、いいですねぇ!以前Bunkamuraで見たのと、ニューヨークで1点だけ見たことがあります。クリスティーナを描いたシリーズはいいですよね。背景の描写が、おおざっぱなところと異常に細かいところがあって、それがまた不思議な情感を誘う気がします。