花の画家 ルドゥーテ展
昨日、授業でBunkamura・ザ・ミュージアムという美術館の
「花の画家 ルドゥーテ 美花選」展に行ってきました!
ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテ(1759~1840年)は、
ルイ16世王妃マリー=アントワネットの蒐集室付素描画家の称号を得た人物で
フランス革命後は、ナポレオン一世の皇帝妃ジョゼフィーヌなどの庇護のもと、
宮廷画家として王侯貴族や上流階級の人々に
「花のラファエロ」あるいは「バラの画家」と称えられる植物画家の巨匠として
名声と人気を集めたすっごい画家です。
「花のラファエロ」という通称を聞くだけで、もう胸が高鳴る★
実際の作品はその評判とおり
これでもかというくらい緻密で繊細で、すっごく計算されて描かれているのに
なんだか優しさとか暖かみがあって
絵によっては、本当に本物!?と見まがうほど、花が生き生きしていました。
しかも色が全部すっごいキレイなのだーーー!
そして今回もう一つテンションがあがったのが展覧会の内装(o^艸^o)
全体がパステルカラーで統一されていて
パステルのサテン張りのソファーが置いてあったり
ところどころにオーガンジーの布が垂れ下がっていたり
花をイメージしてつくったドレスが飾られていたり★
ほんと女の子のための、いやお姫様のための空間って感じでした ( ♡∀♡)
あの空間に足を踏み入れるだけで、女性ホルモンが出そう笑
ミュージアムショップのアイテムも、めっちゃ可愛いのが
たくさんありました(❤ฺ→∀←)ノ
まだ行ってない人は7月3日(日)までなので、ゼヒ!
《会 期》
2011年5月29日(日)-7月3日(日) 開催期間中無休
《開館時間》
10:00-19:00(入館は18:30まで)
毎週金・土曜日21:00まで(入館は20:30まで)
《会 場》
Bunkamuraザ・ミュージアム
アクセス:http://www.bunkamura.co.jp/access/index.html
《入場料》
一般…1,400円 大学・高校生…1.000円