百獣の楽園 ─美術にすむ動物たち─
- カテゴリ
- イベント訪問レポート
- タグ[編集]
- このページにタグをつけてみませんか?
投稿者 | |
---|---|
投稿日 | 2011年08月26日 00:23 |
このブログで紹介するイベント
百獣の楽園 ─美術にすむ動物たち─
京都国立博物館では、縄文時代から現代にいたる 当館の収蔵品の中から、選りすぐりの名品でお届け...
紹介されたイベントに関する他のブログ
百獣の楽園―美術にすむ動物たち― 行っ...
まずはチケットプレゼントありがとうございました! この場を借りてお礼申し上げます。 ...
【募集終了】展覧会チケットプレゼント!...
※本企画は募集終了しました。次回をお楽しみに! 京都国立博物館さまのご協力により、 C...
是非行ってみたかったこの展示会^^ ようやく時間の都合がつき、ギリギリセーフで行ってまいりました。
どんなスタイルでの展示方法になっているのかも楽しみの一つでした^^ 最近のどんな展示会でも、昔と違い鑑賞方法を施行を凝らしているので、期待大でわくわくしつついざ会場へ!!!
いざ入ってみたところ、色んな動物別に展示されていました。
干支や、虫、珍獣など、に分かれて、色んなジャンルの作品が展示されてました。
絵画、書、着物、蒔絵、漆器、陶器、等等と様々なものが集められておりました。
そして、たとえば「犬」などとそれぞれのコーナーがあって、そこに集中して作品が集められておりました。
テクニックなどだけではなく、ユーモアたっぷりの表情などが沢山あり、楽しく鑑賞することが出来とても満足!!
馬のコーナーには「埴輪」がありました。何千年も昔の物をじっくり見て、馬具の描写には驚きました。本当に実用的に鞍もあり、実際使っているものをあらわした事が明白で、トリップしたように思いでじっと見つめていられました。
私としては、着物の着付けを習い始めたせいもあり、着物もとても気になりました。すそに蛸の絵が描かれている藍色のお着物は本当に素敵でした。この時代でも着て出かけたい思いです^^
この展示会では、ひとつひとつに作品の説明書きがありますので、自分の感じる事と、実際との違いを比較したりして、自分とのずれを楽しんだりすることも出来ました(^^)
ひとつ気になったことは、個人蔵の作品がとても多い事でした。よい作品がきっと数えられないほど眠っているんだな~という事と、実際有名でない作品でもこんなに力強く、素晴らしい作品を見ることが出来たのは本当に幸運な事です。
この展示会に行く機会を下さったCJキューブさんには本当に感謝でございます!!!ありがとうございました!!
日曜日までですが、時間があるかたは是非こちらにお越しくださいませ^^
沢山の美術に生きている動物と触れ合ってください!!!