彫刻の時間 -継承と展開ー@東京藝術大学美術館
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投稿日 | 2011年11月05日 23:46 |
このブログで紹介するイベント
彫刻の時間 —継承と展開—
東京藝術大学大学美術館。 この展覧会は彫刻科が企画し、二つの柱で構成されます。一つは、藝大...
さてさて、
明日が最終日なのですが、
藝大の美術館にて、彫刻の展覧会が開催中です~!
基本的には、
藝大所蔵の彫刻なのですが、
なんといっても!!
藝大所蔵の平櫛田中(ひらぐしでんちゅう)作品が、
全て出品されているんですっ!!
やっぱり、田中は良かった、、、。
今まで、あまり見たことがなかったので、
30点弱の作品は、とても見応えがありました♪
彩色した作品も、初めて見たかも。
”老君像”は、諭されそうな面持ちだったし、
”禾山笑”は、ほんっとうに楽しそうな大笑いな様が良かったし、
”霊亀”は、目力がすごくて、鳥肌ものでした。
でも、なんといっても、
六代目尾上菊五郎を生き写したかのような
”鏡獅子試作”と”鏡獅子”は圧巻。。。
特に、試作は、裸の状態での菊五郎さんで、
筋肉の躍動が半端なかった。。。
菊五郎ご本人が、裸体像を希望したそうで、
試作を見た後だと、本作の方が、
見劣りしてしまうくらい(苦笑)
藝大は、有望な卒業生の作品を買い上げているので、
それも、いつか見てみたいなー♪
藝大 HP
http://www.geidai.ac.jp/attached/art_museum/exhibit/2011/jikan/jikan_ja.htm