111108 木津川アート 2011 その3 ~上狛(かみこま)エリア~
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投稿日 | 2011年11月09日 17:54 |
さてさて、
京都府木津川で開催中の
木津川アート 2011のご紹介の最後 上狛エリアです。
木津エリアを見た後、
車で5分ほどの上狛エリアへ。
最後に回ったということもあるかもしれませんが、
結構歩かなくてはいけなくて、ちょっと、疲れました。
このエリアは、
あの福寿園をはじめとした製茶所が並ぶ問屋街で、
お茶を焙じているいい香りが、
街中に漂っていましたよー♪
ここで目を引いたのは、
中橋祥行 「光の臨界 ながれのーすくい」
やはり、お茶屋さんだった民家で、
茶箱や室内を使った、光のインスタレーション。
和室の床や違い棚を生かした、
こういうインスタレーションもいいですねー♪
他には、
山城JA倉庫の
小板橋慶子 「ささめく」
加茂エリアのJA倉庫同様、3つのスペースで、
3人の作家さんが、展示している中のお一人。
群馬の富岡出身ということで、
繭から解きほぐした絹糸と
LEDの光との綺麗な共演。
ちょうど、見学客が多くて、
ゆっくりできなかったけど、
あのスペースで、椅子を置くなど、
何かゆっくり滞在できる仕組みがあるとよかったなー。
あと、このエリアを丁寧に描いた
円満字洋介 「かみこま茶問屋ストリート絵地図」
タイトル通り、絵地図とともに、
ちょっとした風景を切り取った風景画に癒されました~。
上狛エリアは、
最後に回ったので、じっくり見られず残念。
このエリアにも、円満字さんの展示の後で、
木津川のビューポイントまで、
回るコースがあったみたい。
時間のある方は、是非♪
自転車があると、便利ですよー!!
(予約すれば、貸自転車もあるみたいです)
木津川アート HP
http://kizugawa-art.com/