「草間彌生 永遠の永遠の永遠」
2012年1月7日(土) ~2012年4月8日(日)
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<国立国際美術館>
現代日本を代表する美術家として、世界で活躍を続ける草間彌生。本展は、その希有な才能の最先端に触れることのできる貴重な機会となることでしょう。
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イベントDATA
草間彌生(1929- )の原点となる、幼少期の幻覚的な絵画作品が描かれてから70年の時を経て、今、彼女の新たな心象絵画ともいえる珠玉の作品群が生まれようとしています。2009年から草間が驚異的な創作意欲を傾注してきた新しい絵画シリーズ『わが永遠の魂』は、鮮烈な色彩によって、いまだ童女のように無垢な彼女の想像力を形象化した、これまでにない絵画作品となっています。
この新しい「草間ワールド」の日本初公開となるのが本展覧会です。『わが永遠の魂』の中から47点を展示します。ここでは、日々呼吸のように生み出される草間彌生の、創造への執着とその結晶としての豊饒なイメージの世界を見ることになるでしょう。
一方、カラフルな色彩を纏った新作群と対照的なのが、50点からなる『愛はとこしえ』の連作作品です。草間が2004年から3年間で描き上げたドローイングを元に、シルクスクリーン作品へと仕上げたもので、無限に湧き出てくる連鎖的イメージを描き出したものです。
これらの絵画作品の他に、本展では新作となる彫刻作品も併せて展示します。草間にとって絵画や彫刻といったジャンルは、もはや意味を持ちません。すべての創作物が彼女の血であり肉体であり、すなわち生きている証といえるものだからです。
現代日本を代表する美術家として、世界で活躍を続ける草間彌生。本展は、その希有な才能の最先端に触れることのできる貴重な機会となることでしょう。
*掲載画像について
草間彌生 《人間の一生》 2010
©YAYOI KUSAMA STUDIO Inc., Courtesy of OTA FINE ARTS.
無断転載禁止
開催日 | 2012年01月07日~2012年04月08日 |
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会場 | 国立国際美術館 |
会場住所 | 大阪府大阪市北区中之島4-2-55 地図 |
地域 | 京阪神 / 大阪 |
入場料 | <当日> 一般1,400円、大学生1,000円、高校生700円 <前売・団体> 一般1,200円、大学生800円、高校生500円 ※団体は20名以上 ※中学生以下並びに心身に障害のある方とその付添者1名は無料 (証明できるものをご提示いただく場合があります) ※前売券販売期間:12月7日(水)~2012年1月6日(金) ※本料金で「コレクション展」もご覧になれます。 |
営業時間 | 午前10時から午後5時、金曜日は午後7時まで開館(入館は30分前まで) 休館日: 毎週月曜日、ただし1月9日(月・祝)は開館、1月10日(火)は休館 |
イベントURL | http://www.nmao.go.jp/ |
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