筆墨精神―中国書画の世界―
2011年1月8日(土) 9:30 ~2011年2月20日(日) 18:00
京都国立博物館収蔵の中国書画の中核をなす上野コレクションは、朝日新聞社の創業者の一人、上野理一氏によって収集され、子息である上野精一氏より昭和35年に寄贈されたものです。
この展覧会では寄贈50周年を記念し、コレクションの優品と共に、関連する作品も併せ国宝10件、重要文化財23件を含む約110件が紹介されています。
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イベントDATA
京都国立博物館収蔵の中国書画の中核をなす上野コレクションは、朝日新聞社の創業者の一人、上野理一(りいち)によって収集され、子息である上野精一(せいいち)により、昭和35[1960]年2月に寄贈されたものです。
上野コレクションは、明清時代の書画を中心に法帖など書跡76件、絵画87件の163件に及んでおり、書跡の中には朱子学の祖として知られている朱熹(しゅき)自筆の『論語集註草稿』や書聖王ぎ之(おうぎし)の草書を今に伝える「宋拓十七帖(そうたくじゅうしちじょう)」などがあります。ことに「宋拓十七帖」は、現存する十七帖の中でも屈指の名帖として名高いものです。 また絵画の中には、重要文化財に指定されている清時代のうん寿平(うんじゅへい)が描いた「花お夕陽図(かおせきようず)」も含まれています。寄贈50周年を記念し、これらの優品とともに関連する作品もあわせて、国宝10件、重要文化財23件を含む約110件を展示し、幽玄な中国書画の世界をたどります。
主催 京都国立博物館、朝日新聞社
開催日 | 2011年01月08日 09:30~2011年02月20日 18:00 |
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会場 | 京都国立博物館 特別展示館 |
会場住所 | 京都市東山区茶屋町527 地図 |
地域 | 京阪神 / 京都 |
アクセス | ●JR京都駅下車、JR奈良線にて東福寺駅下車、京阪電車にて七条駅下車、徒歩7分 ●近鉄丹波橋駅下車、京阪電車丹波橋駅から七条駅下車、徒歩7分 ●京阪電車七条駅下車、東へ徒歩7分 |
入場料 | 一般 1200円(1000/900円) 大学・高校生 800円(600/500円) 中学・小学生 400円(300/200円) ( )内の料金は前売り/団体20名以上 |
営業時間 | 午前9時30分から午後6時まで(入館は午後5時30分まで) ※ただし会期中の毎週金曜日は午後8時まで(入館は午後7時30分まで) |
電話番号 | 075-525-2473(テレホンサービス) |
イベントURL | http://www.asahi.com/ueno-collection/info/ |
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