ルーシー・リー展 ~ウィーン、ロンドン、都市に生きた陶芸家~
2010年12月11日(土) 9:30 ~2011年2月13日(日) 17:00
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- 工芸・陶芸・民芸
没後初の本格的な回顧展となる本展では、
初期ウィーン時代からロンドンでの円熟期に至る
国内外の作品約200点によって創作の軌跡をたどります。
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イベントDATA
ウィーンに生まれ、ロンドンで活動した20世紀を代表する陶芸家、ルーシー・リー(1902-1995)。20世紀初頭のヨーロッパで展開した建築やデザイン、科学といった先鋭的な思潮を取り入れたルーシー・リーの作品は、没後15年を経ても色あせることなく、ますます評価を高めています。
ウィーン工業美術学校で陶芸を学び、作家としての地位を確立していたルーシー・リーは、1938年に戦争で亡命を余儀なくされると、ウィーンとは制作環境の異なるロンドンで活動を始めます。バーナード・リーチを始めとしたスタジオ・ポタリーの作家たちが活躍する英国陶芸界の中で、彼女は助手をつとめたハンス・コパーとともに、独自の作品世界を築いて行きました。シンプルかつ緊張感のある作品のフォルム、象嵌(ぞうがん)や掻落(かきおとし)に見られる独自の施文方法、そしてぬくもりのある色鮮やかな青やピンクの釉薬技法は、ルーシー・リーならではの魅力を放つものとして今も多くの人々を魅了し続けています。
主催:大阪市立東洋陶磁美術館、日本経済新聞社
開催日 | 2010年12月11日 09:30~2011年02月13日 17:00 |
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会場 | 大阪市立東洋陶磁美術館 |
会場住所 | 大阪市北区中之島1-1-26 地図 |
地域 | 京阪神 / 大阪 |
アクセス | ・京阪中之島線「なにわ橋」駅下車すぐ ・地下鉄御堂筋線・京阪本線「淀屋橋」、 地下鉄堺筋線・京阪本線「北浜」各駅から約400m |
入場料 | 料金:一般900円(720円)、高大生540円(450円) ※( )内は20人以上の団体料金 ※身体障害者手帳、ツルのマーク付健康手帳、大阪市敬老優待乗車証などをお持ちの方、中学生以下は観覧料が無料になります。 |
営業時間 | <開館時間> 午前9時30分~午後5時 ※「OSAKA光のルネサンス2010」メインパフォーマンス期間[12月11日(土)~12月25日(土)]、~午後7時 ※入館はそれぞれ閉館の30分前まで <休館日> 月曜日(12月13日、20日、1月10日は開館)、年末年始[12月28日(火)~1月4日(火)]、 1月11日(火) |
電話番号 | 06-6223-0055 |
イベントURL | http://www.moco.or.jp/exhibition/2001/39.html |
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