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<板橋区立美術館>
江戸狩野派の始祖・探幽をはじめ木挽町狩野家の初代から最後の当主までの系譜をたどります。家元制度により受け継がれた狩野家の画風も、木挽町狩野家十代の間に変貌を遂げていることが感じていただけると思います。
本物の屏風を間近に見ることができる「お座敷コーナー」を設け運気アップの金屏風を展示します。

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館蔵品展 奥絵師・木挽町狩野家 ~お殿さまに仕えた絵師たちの250年~

江戸時代、幕府に仕えた御用絵師のうち、狩野家の中橋・鍛冶橋・木挽町・浜町の四家は奥絵師と称されました。奥絵師とは、将軍にお目見えすることもできる最高の家柄です。
 板橋区立美術館では、奥絵師四家のうち、とくに木挽町狩野家の歴代をたどることのできるコレクションを所蔵しています。(5代目は早世のため作品未詳。)木挽町狩野家は、狩野探幽の弟の尚信を祖とし、六代目の典信のときに木挽町にも屋敷を構え、もっとも幕府に重用されました。
 本展では、江戸狩野派の始祖・探幽をはじめ、木挽町狩野家の初代から最後の当主までの系譜をたどります。家元制度により受け継がれた狩野家の画風も、木挽町狩野家十代の間に変貌を遂げていることが感じていただけると思います。

また、展示室の一角には本物の屏風を間近に見ることができる「お座敷コーナー」を設け、運気アップの金屏風を展示します。

開催日 2012年04月07日~2012年05月06日
会場 板橋区立美術館
会場住所 東京都板橋区赤塚5-34-27 地図
地域 東京 / 板橋区・練馬区・豊島区・中野区・杉並区(池袋・中野など)
アクセス ●都営地下鉄三田線 西高島平駅下車 徒歩13分
●東武東上線下赤塚駅/東京メトロ地下鉄赤塚駅 下車徒歩25分
●路線バス(1時間に2本程度)
・東武東上線・東京メトロ有楽町線
 成増駅北口2番のりばより
 増17系統 高島平操車場行き「区立美術館」下車
・都営地下鉄三田線 高島平駅西口2番のりばより
 増17系統 成増駅北口行き「区立美術館」下車
※美術館を経由しないバスもありますので、乗車前にご確認ください。
入場料 無料
営業時間 午前9:30から午後5:00
(入館は午後4:30まで)

休館日:月曜日
(但し4/30は開館し、5/1は休館)
イベントURL http://www.itabashiartmuseum.jp/art/index.html
イベントX(旧twitter) edo_itabashi
東京都板橋区赤塚5-34-27

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