いけばな池坊550 年祭記念特別展 いけばなの夜明け Ikenobo-On the rise
2012年5月31日(木) ~2012年6月5日(火)
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<日本橋高島屋8F>
豊臣秀吉を魅了した
戦国時代の池坊史に残る大作「前田邸大砂物」を復元
いけばな作品をとおして、550年の時をさかのぼります。
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イベントDATA
池坊専慶以来、時代を彩る花の名手たちによって、たゆまぬ伝承と創造が繰り返され、つねに新しい発展をとげた「いけばな」。
その姿と役割が時代とともにどのような変遷をたどったのか、いけばな作品をとおして、550年の時をさかのぼります。
会場では、華道家元四十五世池坊専永、次期家元池坊由紀をはじめ、約250 作品のいけばなを披露するほか、戦国時代の池坊史実に残る大作「前田邸大砂物」を復元展示いたします。「前田邸大砂物」には、前田利家邸にて、戦国時代の家元・池坊専好(初代)が、豊臣秀吉に花を立てたというエピソードが語り継がれています。
また今回、池坊の歴史資料「伊達政宗の書状(直筆現物)」を、公開いたします。
独眼竜で名を馳せた伊達政宗が江戸時代初期の家元・三十二世池坊専好へ宛てた書状が、およそ400年間の時を超えて、武将の礼の心ともに伝えます。
花展開催に先がけ、5月23日(水)から展示される、日本橋高島屋一階正面入口のウインドー6面、正面ステージの作品も必見です。
◆伊達政宗の書状について
伊達政宗 消息 (江戸時代前期)
仙台藩主伊達政宗(1567~1636)から池坊に宛てられたもので、無沙汰を詫びる文面から両者の間に以前から交流があったことがわかる。
明後日の晩に来客があるので花を立ててほしいという内容で、花押の形から政宗晩年の消息と考えられる。当時の池坊は専好(二代)。
※なお、通常は「六角堂」隣接「池坊会館」の「いけばな資料館」にて公開しております。
*掲載画像について
豊臣秀吉を魅了した幅7mを超える
「前田邸大砂物」
池坊史実に残る超大作を復元
開催日 | 2012年05月31日~2012年06月05日 |
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会場 | 日本橋高島屋8F |
会場住所 | 東京都中央区日本橋2丁目4番1号 地図 |
地域 | 東京 / 千代田区・中央区(銀座など) |
アクセス | ・JR「東京駅」八重洲北口から徒歩5分 ・東京メトロ 銀座線・東西線「日本橋駅」B1出口 ・都営地下鉄 浅草線「日本橋駅」から徒歩4分 |
入場料 | 1,000 円(税込) ※高校生以下無料 |
営業時間 | 10 時~19 時30 分(20 時閉場) ※6 月1 日(金)・3 日(日)・5 日(火)は17 時30 分(18 時閉場) |
イベントURL | http://www.ikenobo.jp/ |
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