日本医術のことはじめ - まじないから解体新書まで -
2012年5月9日(水) ~2012年7月1日(日)
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<九州国立博物館>
近代医術の原点、
ターヘル・アナトミアと解体新書、
九州初公開!
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イベントDATA
古代のまじないで使用された人形(ひとがた)や土馬(どば)、病気や死を捉えた仏教美術、近代医学のはじまりを告げた『解体新書』まで、医学をテーマにした展覧会。『解体新書』とその原著『ターヘル・アナトミア』がそろって展示されるのは九州で初めて。さらに今回は、“解体新書の約90年前に日本で初めて翻訳された解剖書”『レメリン解剖書』が、福岡市・医療法人原三信病院のご協力により出品されるなど通常は公開されてない貴重な品々も展示されます。
時代を超えた人々の健康への願いと日本医術の歴史をご覧ください。
■ページ替え情報
『ターヘル・アナトミア』
鼻についての「フルヘッヘンド」 5月9日(水)~6月3日(日)
扉絵 6月5日(火)~7月1日(日)
『解体新書』
扉絵 6月5日(火)~7月1日(日)
*5月9日(水)~6月3日(日)は、人体の解剖図のページを適宜、展示します。
*掲載画像について
解体新書
江戸時代、安永3年(1774)、
東京医科歯科大学図書館蔵
前野良沢や杉田玄白らがターヘル・アナトミアを翻訳し、出版した本。ただし良沢の名は本書にはない。本書の翻訳を通じて、オランダ語の理解が進み、蘭学を勃興させるとともに、その訳語が数多く日本の近代医学に引き継がれた重要な書物。
開催日 | 2012年05月09日~2012年07月01日 |
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会場 | 九州国立博物館 |
会場住所 | 福岡県太宰府市石坂4ー7ー2 地図 |
地域 | 九州 / 福岡 |
アクセス | ●西鉄を利用する(西鉄「福岡(天神)」駅から約35分) 西鉄「福岡(天神)」駅から西鉄「二日市」駅で太宰府線に乗り換え、西鉄「太宰府」駅下車後、徒歩で約10分 ●JRを利用する(JR「博多」駅から約35〜50分) JR「博多」駅から鹿児島本線でJR「二日市」駅下車後、徒歩または西鉄バスで西鉄「二日市」駅へ、西鉄「太宰府」駅下車後、徒歩で約10分 *詳細は博物館HPをご覧ください。 |
入場料 | 一 般 420円(210円) 大学生 130円(70円) ( )内は20名以上の団体料金です。 障がい者とその介護者1名は無料。入館の際に障害者手帳等をご提示下さい。 高校生以下・18歳未満及び満70歳以上の方は、文化交流展について無料。入館の際に年齢の分かるもの(生徒手帳、健康保険証、運転免許証など)をご提示下さい。 |
営業時間 | 9:30〜17:00(入館は16:30まで) 閉館時間は変更されることがあります。 休館日 月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合は翌日) |
イベントURL | http://www.kyuhaku.jp |
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