国立民族学博物館コレクション ビーズ イン アフリカ
2012年8月4日(土) ~2012年10月21日(日)
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<神奈川県立近代美術館 葉山>
人類の歴史とともに世界各地で生まれたビーズ。アフリカのビーズに焦点をあて、ビーズが人々の歴史、社会、文化といかに深く関わってきたかを、国立民族学博物館(大阪)の学術協力のもとに、膨大なコレクションから約200点の作品資料を紹介します。
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イベントDATA
人類の歴史とともに世界各地で生まれたビーズ装飾。その魅力は悠久の時を超えて、今なお私たちを魅きつけてやみません。日本では初めての本格的なビーズ展となる本展は、アフリカのビーズに焦点を当て、現地で長年にわたりフィールドワーク調査と資料収集を続けている国立民族学博物館の全面協力のもと、その世界的なコレクションから約200点を精選し、ビーズが私たち人類の歴史、社会、文化にいかに深くかかわってきたかを紹介します。
アフリカでは紀元前1万年以上前に、ダチョウの卵の殻で作った世界最古といわれるビーズが誕生しました。以来、ヨーロッパやアジアなど世界各地との交易を通じてガラスや金属など多種多様な素材を取り入れて、今なお新たな装飾を生み出しています。
独自の発展を遂げたアフリカのビーズは、地域によって形や素材、細工の方法が異なります。装飾品としてだけではなく呪術や儀式に使われ、富や社会的地位の象徴、年齢や出身民族の証しとなるなど、その役割は実にさまざまです。
王族の冠や娘たちの首飾りとして人々の生活を彩ってきたビーズの伝統は、様々な作り手たちの手仕事によって受け継がれてきました。世界に類を見ないユニークな芸術品であり、一粒一粒のビーズ玉の細工に込められた技巧と創意工夫の数々に、アフリカの生命の息吹を感じていただければ幸いです。
開催日 | 2012年08月04日~2012年10月21日 |
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会場 | 神奈川県立近代美術館 葉山 |
会場住所 | 神奈川県三浦郡葉山町一色2208-1 地図 |
地域 | 南関東 / 神奈川 |
アクセス | JR横須賀線でお越しの場合 JR横須賀線「逗子」駅前(3番のりば)から京浜急行バス「海岸回り(逗11、12系統)葉山一色」行き(所要時間約18分)に乗車し、「三ヶ丘・神奈川県立近代美術館前」で下車。 京浜急行でお越しの場合 京浜急行「新逗子」駅前(南口2番のりば)から京浜急行バス「海岸回り(逗11、12系統)葉山一色」行き(所要時間約18分)に乗車し、「三ヶ丘・神奈川県立近代美術館前」で下車。 |
入場料 | 一般 1000円(団体900円) 20歳未満・学生 850円(団体750円) 65歳以上 500円 高校生 100円 ※団体料金は20名様以上から適用されます。 ※中学生以下、障害者手帳をお持ちの方は無料です。 |
営業時間 | 午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで) 休館日 月曜日(9月17日、10月8日は開館) |
イベントURL | http://www.moma.pref.kanagawa.jp/public/HallTop.do?hl=h |
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